安田民俗資料館のモハ５１

モハ５１と旧蒲原鉄道本社社屋（村松駅舎）。
駅名表示板（かも、じんがみね、ひがしかも、こまおか、せばぐち、ななたに、ふゆどりごえ）、警報機と遮断機、パンタグラフ２組も電車の前に保存されている。
社屋の脇と前には旧板井外科医院玄関、旧安田巡査部長派出所（のち安田診療所）が復元されている。この時は”一時閉館”という扱いだった。
(1999.8)

車輌は塗装されたようで艶が出ていた。線路上にはパンダグラフ２基。
(2003.9)

この時は完全に閉館となっていたようだ。塗装も色褪せている。
(2009.6)

車輌は色褪せながらもひどい状態ではなかった。
(2012.9)

いつの間にか立入禁止になっていた。車輌はガラスが割れるなど、状態は良くない。所有者が所蔵品の整理をしている記事を2022年新潟日報電子版で見た。そのためか駅名標などいくつかなくなっている。建物は引き取り手がない場合解体するそうだ。
(2023.4)